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【小1の壁】宿題は学童でやってこさせるべき?

古い書類を整理していたら、子供が入学した年の7月に行われた学童保護者会の資料が出てきました。
「1学期の子どもたちの様子について」の項目には、先生がお話しされたことを私が鉛筆書きで

宿題やってなかったら「何でやってこなかったの!」ではなく「それに代わる楽しいことがあったの?」「嫌なことがあったの?」と会話のネタにして。

と記入していました。すっかり忘れていましたが、確かにそうだな、と。
うちの子は2年生になってから、1年生のときは学童でやってきていた宿題をやってこない日が多くなりました。2年生も終わりに近づいている現在、学童で宿題をやってくる日は、まずありません(汗)。
理由を聴くと「今日は○○ちゃんと遊んでたから」「今日は××ちゃん(学童じゃないお友達)が児童館に遊びに来たから」ということなので、お友達と楽しく遊べているなら、それはそれでいいか、と思っています。
2年生になり体力もついてきて、家に帰って疲れ果てることもないので、家に帰ったらすぐに宿題をやるように言っています。やり始めれば5分で終了するので、特に問題はありません。

学習の習慣はつけさせたいし、宿題をやってこないまま疲れて寝てしまうのも困りものではありますが、友達と遊ぶことってすごく大事だと思います。
コミュニケーションが苦手…という中高生・大学生も見てきましたが、いきなり微妙な年頃の高度なコミュニケーションなんてできないものです。小さいとき、友達とケンカになっても翌日には忘れて仲直りできてしまうような年頃に、友達との遊びを通してたくさんコミュニケーションをとっておくことが大事なのではないかと思っています。
幼稚園のとき、元教師のママが数人いらっしゃったのですが、その方々は遊びをものすごく重視して、幼稚園が13時半に終わった後も、毎日暗くなるまで子ども達の遊びにつき合っていました。そのお子さんたちは、やんちゃだけど自分に自信を持ってしっかりと育っていたように見えました。

習慣づけも大事だし、学童で宿題をやってきてくれたら親は楽ですが、別の見方をすれば「宿題をやる暇もないほど学童で楽しんでいる」ということなので、私は、それでいいかなと思っています。
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# by kumikokubo | 2016-03-13 17:44 | 小1の壁

【小1の壁】一番の壁は自分自身!?

今日は小学校のPTA総会でした。これまで「役員になる予定の…」と自己紹介していましたが、今日の総会で晴れて承認され、正式に来年度の役員になりました!
さて、PTA総会で校長先生や副校長先生のお話、各委員長さんのお話を聞いていたら、小学校は先生方だけでなく、たくさんのお母さん・お父さん達の協力があって成り立っているのだとしみじみ思いました。
恐らく、保育園との決定的な違いはその点だと思います。
私が比較的スムーズに小1の壁を乗り越えられたのは、子供が幼稚園に通っていたことで、私自身の意識改革が既に終わっていたから、ということに改めて気づきました。
幼稚園は基本的に学校と考え方が非常に似ています。とにかく親の負担が重たい。でもそれは「本来当たり前のことなのだ」(私から見ると、保育園が至れり尽くせりすぎる)と3年間かけて段々と、自分の考え方を変えていったように思います。
例えば熱があったとき。保育園は一律「37.5度以上だと預けられない」でしたが、幼稚園は「熱の高さに関わらず、みんなと一緒に通常の活動ができなかったらお休みしてください」と言われます。最初は「えーっ!?厳しい!」と思いましたが、教育機関なんだから当たり前だ、と思うようになりました。
学校も「熱の高低に関わらず、座って授業を受けられなくて、保健室で休ませてもらっても回復しなかったら早退する」ものだと思います。
連絡は全てプリント、見落としたら終わり、お迎えのときに先生と話したりもしないので、見落としに気づいて何かを言ってくれる人もいない…、これも幼稚園に入ったときに私が苦労した点です。幼稚園も、通常のクラスでの活動は13:30まで、その後は預かり保育になるので、お迎えのときに担任の先生と会うことはありません(預かり保育専任の先生がいます)。子供が日中どのように過ごしていたかを聞くこともできません。連絡帳もありません。これも、学校&学童の関係と同じです。
ちなみにプリントの見落としがないか?は、私は専業ママ友達に確認していました。専業ママ同士は情報交換も活発なので、皆さん色んなことをよく知っているし、押さえています。私は本当に頼りにしていましたし、頼りになる方ばかりでした。

保育園と幼稚園・学校はそもそもの目的やあり方が違うので「保育園が自分の常識」になってしまっていると、その「自分の常識」を打ち破るのがとても難しいです。いちいち「こんなこともしてくれないの!?」とイラッとしたり。
でも比較的すぐに幼稚園の考え方に自分を合わせることができたのは、2000人を越える大学生の相談対応をして「子どもを育てるには、親の手がものすごく必要」と実感していたからだと思います。
ママ達から恐れられていた年配の主任先生の厳しいご意見も、大学生を見ると「ああそうだな」と納得できることばかりでした。幼稚園は私立で、基本的にはその園の方針に賛同した人が入るものなので、園側もまだ、親に色々言いやすい環境があるように思います。「嫌だったら他の園に行っていただいてもいいんですよ」と言われる可能性もあるのです。だから、幼稚園では子どもだけでなく親も教育されていました(苦笑)。園側も、親の教育もミッションの一つに掲げていたのでは?と思うほどです。
でも公立の小学校はそれが言えないから大変だな…と思います。先生方が病むわけです。
だから、誰かがハッキリ言ってくれることはないので私が言います(笑)。
保育園から学校に上がるお子さんをお持ちのママたちには、保育園が基本だと考えないことをお勧めします。
そうすれば、小1の壁がちょっと低くなるのではないかな…と思います。
自分の意識改革は大変ですが、思春期を無事に過ごすためには必要な意識改革だと思います。
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# by kumikokubo | 2016-03-10 23:56 | 小1の壁

【小1の壁】ご近所やお友達ママにお願いする時に心がけること

ご近所やお友達ママにちょっと子どもをお願いしたいときに私が心がけていることは「その人が断っても大丈夫な状態でお願いする」ことです。
困っているからお願いするのですが、でも「気軽に断れること」を大切にしています。

「ちょっと子供を預かる」ことをしてくれる人は、とても「いい人」なのだと思います。「いい人」故に、お願いされたことを断るのは心苦しい…と考えてしまうのではないかと思います。
こちらは困っているからこそお願いしているわけで、こちらの状態を汲み取れる方だからこそ断れなくなってしまうという面もあるのではないかと思います。
そうやって無理に引き受けてもらっているうちに段々重たくなってしまい、なんとなく関係が悪化してしまう…というのは親しいからこそ絶対に避けたいと考えています。
そのため私がお願いするときには、「もし大丈夫そうだったらお願いしたいのだけど」「ダメでもうちの母に来てもらうから大丈夫」「夫に早く帰ってもらうから大丈夫」といったように、その人が断っても大丈夫であることを伝えるようにしています。

そして一回ごとではありませんが、何回かお世話になったらお菓子を持っていったり、日頃からいただきものをお裾分けしたり、お向かいの奥様には我が家が旅行で家を空けるときにも一声かけて留守をお願いしていくので、旅行のお土産を買ってきたりしています。

お向かいの奥様に、うちの子が帰ってきたときに私がいなかったらお邪魔させていただくことをお願いしたときには、「とりあえず1学期の間だけお願いします」と期間を区切ることにしました。
期間を区切ることと、数ヶ月の短い期間にすることで、気軽に引き受けてもらえるようにしました。

それから、自分ができるときにはできるだけ、お友達を預かったり、家に遊びに来てもらったりして「こちらだけがお世話になる状態」にならないようにしています。
お向かいの奥様にはお世話になる一方でちょっと申し訳なく思ったりしますが、雪が降ったときに雪かきをそのお宅の方までするとか、そういったことで恩返ししています。

お金を払ってシッターさんを雇うのも悪くないですが、何でもかんでも自己完結せずに、周囲の人と助け合っていくのも良いのではないかなと思っています。
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# by kumikokubo | 2016-02-29 12:37 | 小1の壁

【小1の壁】ご近所の力を借りて乗り越える

小1の壁の乗り越え方として提案したいのが「地域の人たちの力を借りること」です。

それまで、園まで送り迎えしていた子供が一人で歩いて学校に行くことになるのはママが働いていても専業でも同じこと。
これからは四六時中、親が一緒にいることはできません。
そこで地域の人たちの目が、子供を守ってくれることになります。

でも通学路には知り合いもいないし…と思う方もいるかもしれませんが、子供たちを見ていてくれる大人は案外いるかもしれません。
その存在を知るために、入学からしばらくの間は途中まででも子供に付き添って一緒に登校することをお勧めしたいです。

私の場合もそうでした。
途中まで一緒に行くと、同様に、家の前で子供を見送っているママと知り合うことができます。
その方に自分から声をかけて挨拶し、自分の子供の顔や名前を覚えてもらい、見守ってもらうのです。
通学路で出会う上級生の子にお願いして学校に一緒に行ってもらったりもしました。
自分の子をなるべくたくさんの人に覚えてもらうことが、子供を守ることに繋がります。

そんな中で同じクラスの専業ママと知り合いになったりもしました。
夏休みのプールの時は一緒に行ったり、帰りはそのままそのお宅で遊ばせてもらったり、児童館(学童)の帰りも一緒に帰ってきてもらったり(そのママが途中まで迎えに行ってくださったり)しています。
お友達になった子のご近所のおばさままでもが、うちの子のことを自分の孫のようにかわいがってくれるようになり、とても安心しています。

また入学式の日に、ご近所数軒に家族で挨拶に行き、うちの子が困っていたら助けて欲しいことをお願いし、自宅電話番号や私の携帯番号などのメモを渡したりしました。

お向かいの奥様は「何かあったらうちに来てね」と言ってくださり、私が仕事で帰れなかったときは、そのお宅で待たせてもらうことにして、実際に何度かお邪魔させていただきました。
お向かいのお宅はお子さんが中学生・高校生なので、時間に余裕ができたところでうちの子のことをお願いするのは申し訳ないと思っていましたが、ちょうど中学生のお子さんが受験で塾に行く関係で、うちの子が帰る頃が夕食を食べる時間にあたり、奥様も家にいらっしゃるとのことで、無理せずお願いすることができました。

先日も、習い事で学童に行っていない日が特別時程で早く帰ってきてしまい、私が帰宅していなくて家に入れなかった子供が、お向かいのお宅(不在)→近所のお友達の家(下の子の幼稚園に行くからと断られた)→斜め向かいのお宅と訪ね歩き、斜め向かいのお宅で待たせていただいたことがありました(汗)。

ただ、報酬が発生しない形でお願いするのはお願いしづらい面もありますね。
お願いの仕方については次回、書きたいと思います。
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# by kumikokubo | 2016-02-12 14:05 | 小1の壁

「小1の壁」は壁ですか?

年が明けて、4月が近づいてきた感じがしますね。
4月からお子さんが小学校に入学するワーママの皆さんは多かれ少なかれ不安を感じているのではないでしょうか?
小1の壁について、何回かに分けて、乗り越え方など考えてみたいと思います。

最近私は「小1の壁」という言葉に違和感を感じるようになりました。
小学校入学は「子供が親の助けをこれまでよりも少し必要としている時期」なのに、親がそれを「小1の壁」と呼んで「困難なもの・困るもの」のように扱うことへの違和感です。

「子供の成長の過程で親がちょっと手をかけなければいけない時期」は、そんなに迷惑なものですか?

確かに保育園と違って学童は18時とか18時半までしかやってなかったり、長期休みの朝も8時半とか9時からしかやってなかったり、親にとっては「使い勝手が悪い施設」でしょう。
また会社の時短制度が子供の小学校入学と共に使えなくなったり(今は時短制度を小3までとか小学校卒業までとかにする企業も増えてきましたが)、
保育園と違ってお昼寝がないから子供も疲れ果てて早く寝かさなければならず、その間に宿題や時間割を揃えるなど帰宅してから寝かせるまでの時間は今まで以上に「戦争」になったりします。
「工作で使う空き箱を持ってきて」とか、そういった連絡が全てプリントで、親がプリントを見落としたら終わり…など、注意しておかなければいけないことも増えます。
保育園と違い連絡帳もないし、学校の先生とは直接毎日会うわけではないので子供の様子もわからず不安になったりもします。
保育園が至れり尽くせりで、あまり子供に手をかけずに済んでいたから、この状態が「後退」に思えてしまうのではないでしょうか?
学校行事や保護者会が平日の昼間、というのも働く親からすれば迷惑な話です。まさに「小1の壁」ですよね。

しかし、子供の視点に立つとどうでしょう?

認可保育園に通っていた子は5~6年、ほぼ同じメンバーで過ごしてきたのに突然、知らない子がたくさんのクラス(保育園より人数が多い場合が多いと思います)に入れられ、座って先生の話を聞かなければならず、自分でランドセルや荷物を持って歩いて学校まで行かなければならず…。
学校ではとても緊張して過ごしていると思いますし、学校の先生方もそのように仰います。子供は精神的にも身体的にもとても疲れた状態になります。
学校ではその子なりに精一杯頑張っているのです。

仕事にも「山場」があって、これを越えたらちょっと楽になる、それまでは頑張ろう!ということがあると思います。
小学校入学のタイミングはまさに子育て期間の「山場」の一つです。
そう考えて、ここはちょっと子供にパワーをかけて、少なくとも4月の1ヶ月間は、子供が安心できる状態を作ってあげてください。できれば3ヶ月(せっかく少し慣れてもGWでリセットされてしまいます。また緊張が緩んで疲れが出やすい時期になります)、また夏休み明けの1ヶ月(これまた9月で仕事が忙しい時期ですが…)は少し仕事をセーブして、子供に余裕を持って接することができる・子どもが家でゆっくり休める体制を作る必要があると思います。

入学時にスムーズに行くことで、その後の学校生活で親が心配することも少なくなっていくと思います。逆にここで躓いてしまうと大変になってしまうこともあるので、この春入学を控えたお子さんをお持ちの方は、今から仕事を調整したり、ご主人と相談しておくことをお薦めします。
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# by kumikokubo | 2016-01-21 11:24 | 小1の壁