女性の生き方とキャリアを考えるブログ

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【時短でも活躍】職場でのコミュニケーションの真髄とは?

昨年、大手企業で管理職をしている複数の友人に「時短でも活躍している人はどんな人か?」というインタビューをさせてもらいました。
主に、一般職で時短で働いている複数の部下を持つ方々です。
その中で「周囲とのコミュニケーションが良い」という話が複数出てきました。

しかし、そのコミュニケーションの中味をよくよく聞くと、単なる「情報伝達」や「情報共有」ではなかったのです。

コミュニケーションが良い→自分がピンチの時に同僚に仕事をお願いできている→自分も同僚を助けている(からお願いも聞いてもらえる)

…結局のところ、活躍している人は「人の仕事も手伝ってあげている」から周囲との関係性も良く、「自分がピンチの時に助けてもらえる」ということのようです。

時短で帰る時間が決まっているから・残業になったら困るから・ちょっと引き受けてしまうとものすごい量の仕事が降ってきそうだから、バリアを張って余計な仕事が来ないようにする…という自己防衛が必要な職場もあると思います。
そもそも、日本的な「メンバーシップ型雇用」※に問題がある、という方もいるでしょう。
だけれども、少しでも余裕がある時には、人を助けても良いのではないでしょうか?
時短でも、できることはいくらでもある、と思うのです。

※「メンバーシップ型雇用」については濱口桂一郎先生の著書「若者と労働」「働く女子の運命」等に詳細がありますので、興味のある方は是非ご一読ください。

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# by kumikokubo | 2017-02-06 17:31 | 時短でも活躍

【ライフスタイル】家はいつ買うのがいいのか?

女性のキャリアとどう関係があるのか?と言われそうな「家の買いどき問題」。
ワーママが当たり前になり、保育園不足や、シッターさんや家事代行サービスのお世話になることを考えると、家をいつ買うか?は結構大きなポイントになる感じがしています。
私個人の考えとしては、早くとも「通いたい小学校が決まってから」が良いのではないかと思っています。

理由の1つ目は、「賃貸なら保育園にあわせて引っ越せる」こと。
今は保育園に入りづらい時代です。保育園の方針や保育の質も考えると、駅から多少遠くて不便でも「この保育園なら安心して預けられる」という保育園に預けたいのも親心。
激戦区なら駅から多少遠いけど競争率が少しは低い穴場的保育園を狙うのも戦略の一つです。
となると、持ち家で「通える範囲が限られる」のは圧倒的に不利。「決まった園の近くに引っ越す」ぐらい柔軟に対応できるなら、入れる可能性が高まるかもしれません。

2つ目は、「賃貸ならシッターさんや家事代行など他人を家に入れやすい」こと。
私自身は、シッターさんや家事代行の方をお願いするのに「心のハードル」がものすごく高いと感じていて(私だけでなく夫も)、それは我が家が「戸建ての持ち家である」ことと相関があるように思っています。
もう何があっても引越ししないと思うと、知らない他人に家や家族構成(特に子供の名前や年齢など)を知られるのは結構不安かも…と思ってしまったり、留守中に鍵を預けて家事をやってもらうなんて絶対無理!と思う自分がいます。
私と同様、心配性で慎重な夫を説得できる自信もありません。
これ、賃貸で「数年の間には引っ越していなくなるだろう」という状態なら、心のハードルはぐっと下がると思います。
そもそも賃貸だと「土地の権利書」とかないですし、「家に置いてある重要なもの」も少なくてすみます。
実際、気軽にシッターさんや家事代行を利用している友人は、賃貸に住んでいる人が多いように思います。

3つ目は、ワーママに限ったことではありませんが、「賃貸なら小学校が選べる」こと。
学校選択制で学校が選べる自治体もありますが、学区がしっかり決まっていて越境ができない自治体もあります。
学区をあまり考えずに家を買ってしまい、いざ小学校入学となったところで学区が壁となって希望の小学校に行けず、困っていた方もいました。
私立の小学校に通うなら、低学年の間だけでも学校の近くに住むことも視野に入れれば幅広く学校選びができます。

家を買うなら、子供が小学校に入学したり、もうシッターさんのお世話にならなくてもいい年齢になったあたりで家を購入するのが良いのではないかと思います。家事代行も賃貸時代に使ってみて、安心できる方や業者さんが見つかったら持ち家になっても継続すれば良いと思います。

そういうわけで我が家は家事代行もシッターさんも利用することなく、いつもバタバタ過ごしています。
そして結婚1年目で購入したマンションを8年目に売って、違う地域の戸建てに引っ越すという、なんとももったいないこともしています。
損得よりも「大変な子育て期を乗り切る」手段として、外部リソースが使いやすい賃貸を選ぶ、というのも戦略の一つだったな、と今更ながら思う次第です。

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# by kumikokubo | 2017-01-25 15:11 | ライフスタイル

【主婦の再就職】PTA役員は再就職のインターン!?

子供の学校のPTA役員(書記)になり3ヶ月が経ちました。
役員は会長・副会長(3名)・書記(2名)・会計(2名)の8人体制で、それぞれの担当業務にプラスして学校行事の際のお手伝いがあります。

きっと、どこの学校でもなり手がないであろうPTA役員ですが、再就職を考える専業主婦の方には非常にお勧めしたいポジションです!

お勧めポイント1:朝が早い。
月1-2回の役員会は9時から始まりますし、行事で学校集合8:30とか8:45というのも多いです。朝家事を全て終わらせて8時過ぎに家を出るのは結構大変ですが、再就職したら同じような時間に家を出なければなりません(パート勤務なら仕事の方が朝遅くて済むかも…)。
再就職したときのタイムスケジュールがシミュレーションできますし、朝家事をサッと終わらせる(または前夜にやっておく)段取りの練習にもなります!

お勧めポイント2:大勢の人の前で話す機会がある。
私は書記なのであまりないのですが、それでも年度初めの自己紹介や、校長先生なども出席される委員会で連絡事項を伝えたり、という機会があります。
ブランクが長くて面接なんてムリー!と思う方には自信をつける良い機会になると思います。

お勧めポイント3:知り合いがたくさんできる
役員になって仕事をしていると他学年のママとも話す機会ができたり、同学年のママとも親しくなる機会が増えます。また、自分が役員の仕事をしっかりやることで自分の信頼感が高まるので、保護者会などであまり親しくない方からも声を掛けてもらう機会が増えてきたように思います。
再就職した時にちょっと誰かに子供を預かってもらう等、そういうことが出てきた時にお願いできる・お願いしたときに引き受けてくれるお友達が増えそうです。
また先生との接点も増えるので、専業主婦の間に役員をして先生とのパイプを作っておき、仕事を始めて子供のことを今までのように見られなくなったときにも先生に気軽に相談できる環境が整っていると安心です。

お勧めポイント4:パソコンでの作業も多い
どの役に就くかによっても変わりますが、word、excelなどは普通に使います。またママ友のように気軽な関係ではない方々とのメールでのやりとりも多く、ビジネス文書を書くようなものです。
これらは働いていた頃の感覚を取り戻すのにうってつけです。

わざわざ役員なんてやらなくても、サッサと再就職の活動ができる方には必要ないことかもしれませんが、「ブランクが長くて心配」「自信がない」という方には絶対にお勧めです!
事実、私の前任者の方は専業主婦でしたが、「4-5月がものすごく忙しくて、それを乗り越えたら物足りなくなってしまって8月から仕事を始めた」とのこと。そうなんです。大変だけど、ちょっとムリすることで自分のレベルがアップして生活の余白ができるのです♪
PTA役員でレベルアップ→再就職を目指してみませんか?
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# by kumikokubo | 2016-07-11 14:57 | 主婦の再就職

【小1の壁】学校の振休への対応は?

しばらくバタバタしているうちに、春の運動会シーズン真っ盛りです。

土曜日(または日曜日)が運動会だったから、月曜日はお休み…というように、学校には、保育園にはなかった「振替休日」があります。
これがまた、働いてる親には困りものですよね。給食ないからお弁当作らなきゃいけないし、地域によっては学童が9時からしかやってなくて朝が困ってしまうとか。

そこで、思い切って、子供の学校の振休には親も休んでみたらいいんじゃないかな、というのが私の提案です。
運動会は特に、土曜日が雨なら日曜日、日曜が雨なら月曜…と、雨天順延です。もし雨で月曜日が運動会になってしまったら、せっかくの運動会を見られなくなってしまいますし、月曜日休むことになったらどうしよう…とお天気を気にしてヤキモキしなければいけません。
それなら最初から休みを取っておけば安心していられます。
無事に土曜か日曜に運動会ができたら、月曜日は週末なら混むようなところに遊びに行けばよいのです。運動会の時期は重なるので振休の学校も多く、案外混んでたりもしますが、それでも土日よりは格段にすいていることが殆どですし、子供も喜ぶと思います。
数年前、秋の3連休の初日に運動会があったときは、連休最終日にディズニーランドのホテルを予約しておいたことがありました。前日キャンセルまではキャンセル料がかからないプランで、翌日が平日なので宿泊費も割安でした。翌朝、夫はホテルから出勤し、2日目は子供と二人でしたが、夕方まで楽しみました。

休みを取るのはママでなくてもパパでも良いのです。
たまの平日休み、すいてるところに出かけるのは特別感があって楽しいし、余裕もできるのでお勧めです。
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# by kumikokubo | 2016-05-23 11:03 | 小1の壁

【小1の壁】どうする?PTA委員

4月からPTA役員をしています。入学式前日から4日連続学校へ行き(入学式にも来賓として列席)、次の週は2日、今週は3日…とかなりの頻度で学校へ通っています。
先週は保護者会、そしてクラスの委員決めがありました。それに先立ち、全員の方に「委員決めアンケート」を配布・回収したので、今年初めて、色々な方の「委員ができない理由」を拝見してしまいました。

ワーキングマザーにとって、学校のPTA委員は頭の痛い問題だと思います。
活動はだいたい平日で、仕事も休めないし、あまり欠席するのも申し訳ないし、ただでさえ時間がないのに委員なんて引き受けたらもっと大変になるし、でもやらないと他の人から変な目で見られそう…などなど。
ノルマは決まっていると思うので(うちの子が通う学校は、子供の数+1回です)、在籍中に「いつやるか?」という問題になってくると思います。

私が多数のアンケートを見た中で、いいなと思ったのは「仕事が忙しくなりそうなので、今年はできません」「異動したばかりで休みづらいので、今年はできません」というもの。
「今年はできない」→ヤル気はあるけど今年はムリ、と読み取れるので、お断りなのに悪い印象を持ちません。

一方で、突っ込みどころ満載の理由も多いのも現実です。
「休みがない」「仕事が休めない」…ってブラック企業か!?と突っ込みたくなります。仕事も本当に休めないのか?調整すれば休めるのに調整能力が足りないのではないか?と思ったり。
「休めない」のは事実だとは思うのですが、それとて、もっとうまい表現方法はあるのではないかと思うのです。「子供の病気でたくさん仕事を休んでしまうので、これ以上は休みづらい状況です」とかね。

私が感じたことは「今年はできない」という方は、コミュニケーション上手なだけでなく、仕事もできる方なのだろうなということでした。
その理由は、先を見通せていることと、「今年は仕事に注力する」ことを決めているからです。

一方「休めない」方は、自分で仕事の主導権を握れていなかったり、普段から貢献できていないから休みを言い出しにくかったりするんじゃないかな、とも思うのです。
委員を「できない」って書いてる方、会社でも「時短だからできません」って言っていませんか?
企業の管理職の方々のお話を聞くと「時短だからできない」という女性社員に対しては、色々と思うところがあるようです。


1年生は委員希望者も多いので、比較的スムーズに決まる傾向があるようです。
委員になると次は恐怖の委員長決めがありますが「1年生だから委員長は免除」なんて甘いことはないので、高学年になってからやっても委員長になる確率は同じです。
そのため、1年生から無理して引き受けなくても、各委員の仕事をリサーチして2年目以降に立候補すれば良いと思います。仕事の先を見通して計画を立てて。
一方で、子供が小学校に慣れてくれるか不安な方は、敢えて委員に立候補して学校に来る機会を増やすのも良いかもしれません。
子供もお母さんが学校に来るのは嬉しいようです(あ、委員はご主人にやってもらっても良いのですけどね)。
1年生でスムーズに行ってくれれば後が楽になりますし、親が学校のことをよく知ったり、委員会活動でママ友達を増やせれば、それも安心材料に繋がるので、委員も悪いことばかりではないと思います。

私は委員を経験しないままいきなり役員になってしまったので、委員を経験してから役員をされている役員仲間の人脈の広さには本当に驚かされてばかりです。

ということで、委員は引き受けるもよし、お断りするもよし。お断りするときも前向きさと好感度を意識して。
でも仕事の見通しはつけて、いつかは引き受けるのが良いと思います。
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# by kumikokubo | 2016-04-21 15:44 | 小1の壁