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ワーキングマザーのブレイクスルーポイント

1年以上前の話で恐縮ですが、去年のお正月、私のロジカルシンキングの師匠、Toshiさんのご自宅の新年会に呼んでいただきました。

呼ばれたメンバーはビジネスの第一線で活躍中の独身男性、独身女性、新婚カップル、子持ち男性で、ワーキングマザーは、というか母親は私一人。子持ち男性以外は初対面の方々でした。
当時、私は大学でユルくキャリアカウンセラーをしていたので、一番濃くお付き合いしてるのは子どもの幼稚園のママ友達やSNSで繋がっているWM友達だったので、「子どもがいるのは当たり前」だと思っていました。
しかし、少子化だけあって実際は「子どもがいるのは当たり前」ではなく、子どもがいるって、WMって、なんてマイノリティなんだ!と思ったわけです。普通のWMの方なら会社で常にそう思っているかもしれませんね。以前働いていた大学はWM率がとても高かったので、その点でも感覚がちょっと狂っていたかもしれません。
私は初対面とはいえ、もともと気のおけない集まりのメンバーなので、皆さん本音でバンバン話していたのですが、そこで思ったことは。

WM同士が集うイベントってものすごく多いけど、WM同士が集まって話しても劇的な進歩や変化は望めないだろう、ということでした。

WMの先輩に時短家事の方法とか、育児のこととか、時短仕事術や処世術など、ちょっとしたノウハウを教えてもらって、「改善」はできると思います。
しかし、仕事で突き抜けるには、WMよりむしろ、独身の人や子どもがいない人や男性の視点(立場)を理解することが不可欠なのではないか、と。その視点なくして仕事で成功はないな、と思ったのです。

仕事だけでなく、家庭においても同様で。
そこに参加していた子持ち男性の奥様はバリキャリWM。お子さんの年齢も我が家と近く、彼の本音を聞いていたら「うちの夫も(私には言えないけど)そう思っていたんだ!」と確信しました。
彼も恐らく、その本音は奥様に言ってないと思う…(苦笑)。
女性同士で話していても、彼の視点に立てることはなかっただろうと思います。

ワーキングマザーならではの辛さ、大変さを分かち合うにはWM同士で話すのが良いのかもしれませんが、状況を本気で良くしたいと思ったら、違う立場の人の話を聴くことがブレイクスルーになるのではないかと思った出来事でした。
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by kumikokubo | 2015-03-08 02:06