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派遣市場の現状

リーマン・ブラザーズの破綻以来、すごい勢いで派遣労働市場が悪化している、と肌で感じている。

今年6月に復職して、去年とはオーダー数(仕事数)の減少など、かなり状況が変わっていると聞いてはいたが、10月以降は「激変」ともいえる変化のように思う。
新規オーダー(仕事の案件)が減り、企業の人員削減で契約期間の満了とともに終了になる人が出たりして仕事を探す人が増え、そして「仕事が少ない」となると、いま就業しているスタッフさんも辞めないので、空きポジションが出なくなり、ますます仕事が少なくなるという(悪)循環。
実際、今までなら辞めていたような人でも、現在の状況を知って、「だったら続けます」という人がかなりいたし、お仕事紹介担当のコーディネーターに個人的な意見を聞いたら「仕事があるだけで有難い、って感じよー」と言われてしまった。
自分から辞める人が出たとしても、企業側で後任を取らないケースもあり(今いる人でなんとかする)、空きポジションが出ないこともある。

そして仕事が少ないから、競合になると他社からもいい候補者が上がってくるので、紹介があっても決まりにくくなっている。

こういう状況なので、転職を考えている人はくれぐれも、「次を決めてから辞める」べきだと思う。
今は「100年に一度」とも言われている状況なので、倒産など、今の会社に留まることのリスクがなければ、あまり動かず、嵐が過ぎるのを待つのが得策のように思える。
転職しなくたってスキルアップする方法はいくらでもあるのだから、今は職を変えずに、勉強などするのが良いのではないかと思う。

ちなみにテレビのニュースなどでは、いきなり切られたような人の話が取り上げられているけれど、私が知る限りでは、そこまでのケースはない。
というか、契約期間途中で切られるようなことがあったら、期間満了までは派遣会社に休業補償を請求できるので、絶対に泣き寝入りしないでほしい。
もし派遣会社に言ってらちが明かないようなら労働基準監督署に駆け込んで、対処方法を教わるといいと思う。
派遣労働者だって法律で守られているし、権利だってあるのだから。
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by kumikokubo | 2008-11-30 00:35