女性の生き方とキャリアを考えるブログ

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おすすめ本

私がこんなblog書かなくても、これを読めばいいじゃん!と思う本を発見。
松永真理さんの「シゴトのココロ」(小学館)。Domaniの連載をまとめたもので、仕事をしていく上での心構えが、松永さんの体験も交えて書かれている。

仕事に・人生に行き詰っている女性は必読です!
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by kumikokubo | 2006-03-26 22:42

まずやってから

契約更新のとき、「仕事の担当が増えるから時給を上げてほしい」というスタッフさんがよくいる。
聞くと、たいていの人は「これから担当する」という状況で、まだやってもいないのに時給アップを要求している。

まだやってもいないし、もちろん成果も出していない段階で時給アップするのはハッキリ言って無理。
実際に担当してみたら「できない」ってことになって、また担当がかわる可能性だってあるわけで、そのときに時給が下がるかといったら、一度上がってしまった時給が下がることはまずないし、評価が下がれば時給が下がるなんてことがあれば逆に、安心して働けなくなるということでもあるのだから。

私も一般職ながら総合職並みの仕事をしていたとき、一般職の待遇で総合職の仕事をするのは損してるとか、うまく利用されてるという気がしていた。総合職並みの仕事を頼みたいなら、まず総合職に推薦するのが先じゃないのか?と思っていた。しかし実際は、まず総合職並みの仕事をして、それが周囲に認められてからでないと総合職には推薦してもらえなかった(それに加え、自分から上司に、総合職になってこれからも頑張りたいという決意表明をしてから、やっと推薦してもらえた)。そのときにはわからなかったが、年齢を重ね、管理職のものの見方がわかるようになった今になってみると、それは当然だと思うようになった。推薦するほうだって、「コイツ大丈夫か?すぐ辞めたりしないだろうな?」という不安もあるし、推薦したときに、他の人たち(他の部署の管理職の人たち)が納得しなければ職種転換できないからである。

担当が増えるなら、まずやって、成果を出してから時給交渉すべきだと思う。
損したと思うかもしれないが、経験を積んで実力を養えることも報酬だと思うから。
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by kumikokubo | 2006-03-12 22:43

大変な仕事をするのは損?

仕事を評価されて、先方から契約社員にならないかと言われたスタッフさんがいた。彼女は正社員志望だったが仕事内容が大変になるので、それなら派遣のままでいいという。契約社員になっても、提示された給与はそれほど上がっていなかったらしいが、仕事内容は、今は「派遣だから」と断っているような、社外の人との折衝なども含まれ、それは荷が重いと思ったらしい。

しかし、キャリアを作るときには、多少大変なのは当たり前。「大変」という状況は、自分の能力やキャパ以上のことをやらなければならないということだからだ。しかしそれをやり遂げ、乗り越えたとき、自分にはその力がついているもの。つまり、いつまでも楽していたら、レベルアップもキャリアアップもできないのだ。

大変な仕事をするなら、それに見合ったギャラをもらわないと割が合わないと思う人も多いが、経験はお金で買えない。知識はお金を払って学校にでも行けば手に入る。新卒や20代前半ならともかく、20代後半~30代になると、やりたくても経験がなければやらせてももらえないという実態がある中で、未経験のことをやらせてもらえるのは多少ギャラが安くてもものすごい価値がある。どんなに欲しくても、お金じゃ買えないものを得ているのだから。

彼女の場合、少し大変かもしれないけれど、契約社員になってバリバリ働いて経験と実績を積んだ上で、正社員の職を探せば良いのに、、と私は思った。誰もが名前を知ってる大企業だったから、派遣で実力を買われて契約社員になり、そこで経験を積んだとなれば、現在よりももっとアピールできると思ったからだ。
少なくとも、正社員になりたいのであれば、多少の大変さは覚悟すべきだ。
そこが正社員と派遣の違いでもあるのだから。
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by kumikokubo | 2006-03-03 00:27