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カテゴリ:主婦の再就職( 4 )

【主婦の再就職】PTA役員は再就職のインターン!?

子供の学校のPTA役員(書記)になり3ヶ月が経ちました。
役員は会長・副会長(3名)・書記(2名)・会計(2名)の8人体制で、それぞれの担当業務にプラスして学校行事の際のお手伝いがあります。

きっと、どこの学校でもなり手がないであろうPTA役員ですが、再就職を考える専業主婦の方には非常にお勧めしたいポジションです!

お勧めポイント1:朝が早い。
月1-2回の役員会は9時から始まりますし、行事で学校集合8:30とか8:45というのも多いです。朝家事を全て終わらせて8時過ぎに家を出るのは結構大変ですが、再就職したら同じような時間に家を出なければなりません(パート勤務なら仕事の方が朝遅くて済むかも…)。
再就職したときのタイムスケジュールがシミュレーションできますし、朝家事をサッと終わらせる(または前夜にやっておく)段取りの練習にもなります!

お勧めポイント2:大勢の人の前で話す機会がある。
私は書記なのであまりないのですが、それでも年度初めの自己紹介や、校長先生なども出席される委員会で連絡事項を伝えたり、という機会があります。
ブランクが長くて面接なんてムリー!と思う方には自信をつける良い機会になると思います。

お勧めポイント3:知り合いがたくさんできる
役員になって仕事をしていると他学年のママとも話す機会ができたり、同学年のママとも親しくなる機会が増えます。また、自分が役員の仕事をしっかりやることで自分の信頼感が高まるので、保護者会などであまり親しくない方からも声を掛けてもらう機会が増えてきたように思います。
再就職した時にちょっと誰かに子供を預かってもらう等、そういうことが出てきた時にお願いできる・お願いしたときに引き受けてくれるお友達が増えそうです。
また先生との接点も増えるので、専業主婦の間に役員をして先生とのパイプを作っておき、仕事を始めて子供のことを今までのように見られなくなったときにも先生に気軽に相談できる環境が整っていると安心です。

お勧めポイント4:パソコンでの作業も多い
どの役に就くかによっても変わりますが、word、excelなどは普通に使います。またママ友のように気軽な関係ではない方々とのメールでのやりとりも多く、ビジネス文書を書くようなものです。
これらは働いていた頃の感覚を取り戻すのにうってつけです。

わざわざ役員なんてやらなくても、サッサと再就職の活動ができる方には必要ないことかもしれませんが、「ブランクが長くて心配」「自信がない」という方には絶対にお勧めです!
事実、私の前任者の方は専業主婦でしたが、「4-5月がものすごく忙しくて、それを乗り越えたら物足りなくなってしまって8月から仕事を始めた」とのこと。そうなんです。大変だけど、ちょっとムリすることで自分のレベルがアップして生活の余白ができるのです♪
PTA役員でレベルアップ→再就職を目指してみませんか?
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by kumikokubo | 2016-07-11 14:57 | 主婦の再就職

主婦の再就職について考える~年齢、ブランクは関係ない!?~

うちの子も小学生になり、専業主婦だったママ友さんの中で再就職する方が出始めました。
中にはブランク10年以上なのに初めて受けた会社で内定という方も!(非正規雇用ですが)
つい最近も、知り合いの紹介で仕事を始めることになったとママ友さんから報告があり、その方もブランク10年以上。そしてどちらも40代。
「40代でブランク10年以上」なんて一般的にはとても不利だと思われるし、以前の記事「主婦の再就職について考える」では「ブランクが長いと不利」みたいなことを書いたけれど、それは一般論に過ぎないのだなと改めて思いました。
ちなみにお一人はとてもしっかりした方で、就職の面接は何十年ぶりだっただろうけれど、子供のお受験の面接を経験、そして幼稚園でも役員に立候補するような方。もうお一方はとにかく感じの良い人で、いつも笑顔、子どもに怒ってても笑顔、みたいな方。
どちらも私が「この人なら決まるよね」と思うような方。詳しく聞いてないけど、専業主婦になる前に勤めていた会社はそれなりにしっかりした企業だったのではないかと思われます。

一方で、2年ぐらい前にお向かいの奥様が、「友達が何十社受けても全然受からない、やっぱりブランクがある40代は採用してくれる会社がないと言っている」…とのことなので、そういうケースもあるのだと思います。
その方から直接話を聞いたわけではないけれど、どんなところを受けるかによっても当然変わってくるわけで、例えばいきなり正社員を受けていたとしたら、落ち続けることになると思います。

以前の記事から5年以上経っていて、一番変わったのは雇用状況が良くなっていることだと思います。サービス業を中心に、人手不足感が鮮明になっていると普通のニュースを見ていても感じます。

というわけで、以前書いた記事を覆すようで申し訳ないけれど、今の比較的良い雇用情勢の下で重要なのは「2専業主婦になる前に何をしていたか」と「お人柄」で、ブランクの長さや年齢、専業主婦の間に何をしていたかはあまり関係ないのかも、と思った次第です。

でもこれが、雇用情勢の悪化とともに「条件ありき」になるので(応募しても年齢でスパッと切られることも)、再就職を考えている専業主婦の方、今がチャンスかもしれません。どうか、このチャンスを逃さずに捕まえて欲しいと思います。
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by kumikokubo | 2015-11-27 12:11 | 主婦の再就職

主婦の再就職について考える・その2

去年から何度か「ママのキャリアを考えるワークショップ」のお手伝いをしています。
といっても友達と二人で、参加者も数人という超こぢんまりのワークショップですが。
友達が主宰していて、そろそろ私もやってみては?と言われたので、自分の考えをまとめてみました。
また最近、幼稚園ママ友達(専業主婦の方ばかり)とSNSで繋がり、彼女たちの、充実した生活を送りながらもモヤモヤ感が拭えない状況を感じ取ってしまい、忙しい中でも立ち止まって考えてみたら、いいんじゃないかなぁ、、と思っています。

専業主婦の誰もが、なんとなく気になる「再就職」ですが、こんな順番で考えていったらどうかな?と思います。

1.自分のモヤモヤ感や、漠然とした焦りの原因を考えてみる
  子供はかわいいけど、ママ友達とのお付き合いも楽しいけど、「でも…」と思ってしまうのは何故でしょう?
  モヤモヤするのは何故?何に対して焦りを感じているの?
  ちょっと考えてみてください。

2.それを払拭するには何をすれば(または、どういう状況になれば)いいのかを考えてみる
  実現可能性は全く考えず(これ重要!)、「こんな風になりたいな~」「こんな生活になったらいいな~」と
  イメージしてみてください。
  そうなるには、「収入を得る」「働く」ことは必須でしたか?
  それとも、ボランティア等で「誰かの役に立つ」だったり、習い事など「趣味・やりがいを持つ」ことでもいいですか?

3.2で、やっぱり働きたい!と思ったら。
  まず「何のために働きたいか=働く目的」を明確にしましょう。
  これは、ご主人を説得する時にも、再就職の面接でも、実際に働き始めて何かあって凹んだ時にも、
  とても重要になってきます。じっくり考えてみてください。
  目的が「お金」の方、そこで終わらず、そのお金は何のために必要なのか?まで考えてみてください。
  それが「本当の目的」です。

4.将来像を考えてみる
  2でイメージしたよりも、もう少し具体的に考えてみてください。5年後でも10年後でも構いません。

5.優先順位を考えてみる
  4で考えた将来に向かうために、これからどのぐらい力を入れられそう(または入れたい)ですか?
  また、現状は何にどのぐらい自分の力を使っていますか?
  優先「順位」を考えると、もちろん子供や家庭が一番になってしまうと思うので、全体を100にして、
  1.自分
  2.子供(育児)
  3.家庭(家事)
  4.その他
  で割合を書いてみましょう。「現状」と「これからこうしたい」と二通り書いてみてください。


…ここまでで、自分の気持ちはだいぶ整理できたでしょうか?
その上で、働く時間や仕事内容、雇用形態を考えていってはどうかな?と思います。

女性が、結婚していても子供がいても、「自分」の人生を生きられるよう、応援していきたいと思っています。
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by kumikokubo | 2012-09-23 20:43 | 主婦の再就職

主婦の再就職について考える

先日、NHKニュースで「就活」ならぬ「主婦活」をする主婦が増えている、とあった。
「主婦活」とは「主婦の再就職活動」のこと。
そこで取り上げられていた人は31歳で1歳半の子どもがいる方。
出産前は派遣で働いていたというのでブランクは2年ぐらいと推測される。
とても感じのいい方だったし、私は「この人は決まるんじゃないかな」と思った。

そこでふと思ったのは、一言で「主婦の再就職」といっても色々なケースがあり、「その人がどんな人なのか」によって難易度も、やり方も変わってくるだろうなということだった。

具体的には…
1.専業主婦でいる期間(=職歴がプランクの期間)の長さ
 もちろん、ブランク期間は短い方が良いが、長ければ子どももある程度の年齢になっていると思われるので、子どもの病気で仕事を休むリスクが軽減されたり(小さい子どもの方が病気をしやすいので)、保育園を探さなくていい(子どもがそれ以上の年齢になっていると想定)という強みもある(但し、母の再就職により子どもがメンタル的に不安定になるというリスクもある)。
 子どもがいない主婦は、子どものために仕事を休むということがないのでマイナス点が少ないが、ブランクが長い場合は3.で説明するような「何か」が必要になる。

2.専業主婦になる前に何をしていたか
 専業主婦になる前に一流企業のOLだった人と、フリーターとでは正直、再就職の難易度はかなり違ってくるかもしれない。
 転職を繰り返して職歴が多いこともマイナス要因となる。

3.専業主婦でいる間に何をしてきたか
 専業主婦であっても、子育てサークルを立ち上げている人もいるし、幼稚園や学校の役員でword、excelを使う機会が多い人もいる。
 家計をexcelで管理しているとか(できれば関数やグラフを使用)、自分の趣味でwebを立ち上げている、とかでもいい。
 ご近所や親戚づきあいなどで、自分と違う世代の人たちともうまくコミュニケーションを取っていることでもいいし、ご主人の仕事を手伝っている…とかでもいい。
 専業主婦であっても、求職活動にアピールできることをしている人と、そうでない人がいると思う。

4.現在の年齢は何歳か
 シビアではあるけれど、一般的に年齢が高くなるにつれ、再就職のハードルも高くなると考えて間違いないと思う。

さて、では対処法としては…。
1.については既に書いたとおり、ブランクが短い人は短いことを強みに、長い人は子どもが大きくなっていることを強みにする(しかない)。
「子どもがいる人は仕事を休みがちだから困る」というのは雇う側の本音だから、子どもが病気になった時の預け先の確保(一般的ではあるけど実家のサポートとか)など、雇う側の立場になって、不安要素を消すためのアピールは必要。

2.については、できるだけ、以前の職歴に近い仕事を探すことをお勧めしたい。
この不況で、企業が「同じ業界で同じ仕事をしたことがある人」を求める傾向がさらに強くなっている。
ブランクのない普通の職探しでもそういう状況なので、主婦が「今まで一度もやったことがない職種」で再就職するのは至難の業ではないかと思う(スーパーのレジ、とかは別だと思うけど…)。
OLだった人が近所でパート程度の仕事をしたい場合は、なかなか「同じ業種・職種」というのがないかもしれないが、できるだけ近いものを探すと良いと思う。
フリーターだった人は、(多分フリーター時代に経験したであろう)接客・販売などで探すのが良いのでは。

3.については、専業主婦の間にやってきた、「仕事」に使えるスキルをできるだけ探してアピールする、ということ。
仕事に使えるスキルとは、たとえば
・コミニュケーションスキル(感じの良い笑顔、言葉づかい、ハキハキした対応、など)
・OAスキル(word、excel)
・その他、特殊なスキル(web制作や財テク!?など)

4.については…。
40代以上になったら再就職はかなり厳しいと心得て、落ち続けても諦めずに根気良く探すこと(数十社落ちるのは普通だと思う)。
そして外見を若くすること。声のトーンを上げて若々しい声にすること。
年下の上司が「この人は使いにくいな」と感じないようにすること=「頼みやすい雰囲気」を持っていること。
2.で職種のことを書いたけれど、逆に、(経験があるからといって)事務職にこだわりすぎないこと。

そして、共通して言えることは、
「何故働きたいか」を明確にしておくこと(育児だけじゃ物足りない、とかだと弱いかも…)。
子どもや夫(場合によっては自分や夫の親)の了解を得ておくこと。

私の保育園ママ友で、近所の大学で事務のパートをしている人がいる。
その人は、恐らくブランクが4~5年ぐらいあると思うのだけど、上の子が5歳、下の子が1歳ちょっとで難なく再就職。
保育園と大学が目と鼻の先なので、「いいな~。そんな仕事があるなら私も応募しようかな」と思ったが、私とは年齢が違うことに気づき…(私、超高齢出産だからトシ取ってるし)。

「ママ友」って、「子どもの歳が同じ」ってだけで、その他の要因は激しく違うんだな…と改めて思った次第。
だから、「ママ友が再就職したから私も!」と思った人は、ちょっと冷静に考えてもいいかも。

「主婦の再就職」、まだまだ奥が深いところがありそうなので、このブログでまた考えていきたいと思います。
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by kumikokubo | 2010-03-25 00:39 | 主婦の再就職